ユーザーに有益な情報になるように、時間をかけて精一杯作った自分のサイト!ぜひ多くの方々に見て欲しいですよね。もちろん、そのサイトへのアクセス数が増えれば報酬が上がる見込みもUPするわけで・・・
どのメインサイトの順位を上げる為に、サテライトサイトを作成したい!でも、どんな風に作ったらいいのか?よくわからない方の為に、ここではサテライトサイトの作り方と間違うと危険!ペナルティーを避ける為の注意点をまとめていきます。
Contents
サテライトサイトはメインサイトを支える?
メインとなる本命サイトの他に別のサイトを運営して、メインサイトを支える(順位を上げる援助)役割を担っているのがサテライトサイトです。
昔からGoogleアルゴリズムでは、サイトのアクセス数やユーザーの滞在時間の他に他サイトからの被リンクなどを総合してサイトを評価しています。自分のサイトのユーザーに対して参考になった他サイトを紹介する(リンクを設置して簡単にサイトに移行できる仕組み)行為が被リンクと言います。

図解:被リンクの簡単な説明
あらゆるGoogleの発表でも、他サイトからの被リンクを評価の対象としている旨を伝えています。
Today, we’ve announced two new link attributes – “sponsored” and “ugc” – that join “nofollow” as ways to identify the nature of links. All will now work as hints about which links Google Search should consider or exclude for ranking purposes. More details:https://t.co/V6X2xjEC5L
— Google Webmasters (@googlewmc) September 10, 2019
しかし、本来の自然な被リンクとは知らない誰かからもらうもの・・・これを自演自作するにはいくつかの注意点があります。
*自演リンク(被リンク)は自己責任です
ペナルティーになる危険性と注意点
もちろん、ユーザーに無益な情報や意味を満たないサイトはGoogleは嫌います。サテライトサイトと言っても、ユーザーに有益な情報を入れたサイトを作る事を前提としていくのが望ましいでしょう。
また、Googleに自演リンクであるとバレてしまった場合は違反行為としてペナルティーを受ける事があります。
≪ペナルティーを受ける危険性≫
- 同じIPアドレスのサーバー同士が相互リンクを送っている
- Aのサイトから複数のサイトに多量に被リンクが送られている
- 短期間に複数のサイトから被リンクを多量にもらった
- プログラミングされたように定期的に被リンクが送られている
上記のような「不自然な」被リンクはGoogleが自演リンクだと認識する可能性が高いので注意が必要です。
私のサイトに起こった悲劇!
ここで、私のサイトに起こった「悲劇」について体験談を語らせてください。あるジャンル特化型サイトを作成しており、ようやくサイトが起動に乗ってアクセス数や売り上げが上がってきている時・・
ふと、サーチコンソールを見てて気がついたのですが・・・
明らかに不自然な被リンクが一度に多量に送られていたのです。これは、一種の【いたずら】行為で、わざとライバルサイトに自演リンクと思わせる被リンクを送り込んでペナルティーを受けさせようとしていたのでしょう。
サーチコンソールの画面からは、どのようなサイトから被リンクが送られているかを見ることができます。明らかに低品質のサイトから20本もの被リンクが私のサイトに送られていました。
サーチコンソールに報告する事でペナルティーは免れましたが、これを見逃していたら私のサイトはそのいたずらによって圏外に飛ばされていた事でしょう。
サテライトサイトの作り方

ここからは、具体的なサテライトサイトの作り方と流れを解説していきます。後半には、よくある質問&回答も添えていますので参考にしてくださいね!
サイトのタイプ(無料・有料)
サイトを作る方法として無料ブログ(はてなブログ、アメブロ、ペライチなど)や有料ブログ(ワードプレス、シリウスなど)があります。
一般的にワードプレスでのサイトが多い事や、Googleの評価が高い事からサテライトサイトはワードプレスで作られる事が多いです。
しかし、「自然な被リンク」と見せる為には無料ブログなども含めた複数のプラットフォームから被リンクをもっらっている方がいいですね。
新規ドメイン・中古ドメイン
サテライトサイトを作成する時は、中古ドメインで作成する方が効果が高いと言われています。新規ドメインの性質として、サイトを立ち上げてから数ヶ月はGoogleの評価がない状態ですし、ドメインの評価を積み上げていく必要があります。
一方、中古ドメインの場合は過去の運用礫から既にドメインパワーを持っていますのでサテライトサイトとして力を発揮してくれるでしょう。
中古ドメインの購入は、高品質にこだわっているアクセス中古ドメインをおすすめします。
サーバーのIPアドレスを分散
ワードプレスなどを用いてサイトを作成する時はサーバーが必要です。既にメインサイトを運営している場合は、サーバーに契約している事でしょう。
しかし、サーバーのIPアドレスが同一だとサイトの運営者が同じだとわかってしまいます。そこで必要なのがIP分散サーバーです。それぞれのドメインに対してIPアドレスが異なるサーバーを利用できるような仕組みになっています。
IP分散サーバーは、業界最安級の価格と安定感のあるIP分散レンタルサーバー「IQサーバー」がおすすめです。
サイトのジャンル・記事数・文字数について
サイトをどのように作成していくか?については、メインサイトと同じ系統で作成していくのが最も良いでしょう。
記事数、文字数に決まりはありませんが「低品質のサイト」からの被リンクなのか「高品質のサイト」からの被リンクなのか?はGoogleも数字化して見る事ができるので、サテライトサイトも最低限の基準を設けてくといいですね!
リンクのアンカーテキストについて
被リンクを送る時にどのようなテキスト(ワード)を使ってリンクを飛ばすか?こちらもしておいた方がいいですね。
例)
A:私が参考にしたサイトはこちらです。
B:私はこの脱毛クリニックの効果口コミを参考にして決めました。
上記のA,Bの場合です。
アンカーテキストがそれぞれ違います。Aの場合は、この被リンクによって「こちら」と言うキーワードで評価されやすくなります。しかし、このキーワードでサイトを上げたい訳ではないですよね。
Bのように検索結果上位に上げたいキーワードを使用して、アンカーテキストを作るといいでしょう。
全ての被リンクのアンカーテキストが一緒だと不自然なので、適度にバラしながら狙いたいキーワードを設置するのが無難ですね!
よくある質問Q&A
サテライトサイト作成でよくある疑問・質問に答えていきます。
自動文章作成ツールの記事は投稿可能?
ツールで作成した文章は、人間が読むと意味不明なものが多いですね。自動文章作成ツールの中でもPSWは、なんとなく文章になっているのでサイトの一部で使用するくらいはありかなぁと思います。
また、クラウドワークスなどで外注を使って日記を書いてもらうのも良いかもしれませんね!
更新頻度はどれくらい?
出来るだけ頻繁に更新していた方が良いです。ワードプレスだと記事の「予約投稿」ができるので、まとめて作成して定期的に更新していくのが良いでしょう。
被リンクは1サイトから複数サイトに可能?
被リンクを1つのサイトから複数に送る事はあまりおすすめしません。被リンクは、自分のサイト(ドメイン)のパワーを相手に送ると考えてみるとわかりやすいでしょう。
たくさんのパワーを送ると被リンクの効果は下がってしまうので、注意してください。
サテライトサイトについての漫画を紹介
アクセス中古ドメインにて、分かりやすく説明している漫画があるので時間があったら見ていただきたい!
↓漫画をクリックすると続きが見れます↓

アフィリエイトに挑戦している方なら、多くの手法がある事はご存知だろう。Googleのアルゴリズムの変動が激しい現在では、真当勝負をしても
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まとめ:サテライトサイトの作り方とペナルティ回避

メインサイトの順位を上げるめにサテライトサイトを作成して、被リンクを送る方法をお伝えしてきました。
≪作り方と注意点≫
- 中古ドメインを使用
- IP分散サーバーを使用
- メインサイトを同系統のサイト作成
- アンカーテキストは狙うキーワード
- 定期的に更新(予約投稿を利用)
- 記事は外注/ツールを使用して効率的に
低品質なサテライトサイトや多量の被リンクでペナルティーを受けないように注意してくださいね!繰り返しになりますが、サテライトサイトを利用した被リンク行為は自己責任でお願いします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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